主要内容

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matlab.engine.shareEngine

実行中のMATLABセッションを共有セッションに変換

説明

matlab.engine.shareEngineは,現在のMATLAB®セッションを既定名の共有セッションに変換します。既定の名前は“MATLAB_< process_ID >です。ここで< process_ID >は,現在のMATLABセッションのプロセスIDを示す数値です。

matlab.engine.shareEngine (的名字は,現在のMATLABセッションを共有セッションに変換し,指定した名前を付けます。

ローカルマシン上に指定した名前をもつ共有MATLABセッションが既に存在する場合,matlab.engine.shareEngineは現在のセッションを共有セッションに変換して既定の名前を付けます。

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現在のMATLABセッションを,既定の名前が付いた共有セッションに変換します。

matlab.engine.shareEngine matlab.engine.engineName
ans = MATLAB_49593

matlab.engine.shareEngineは共有セッションにMATLAB_49593という既定名を付けます。49593は,MATLABセッションのプロセスIDです。プロセスIDはMATLABを起動するたびに更新されます。

現在のMATLABセッションに名前を付け,セッションを共有します。

matlab.engine.shareEngine (“Engine_1”) matlab.engine.engineName
ans = Engine_1

入力引数

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共有MATLABセッションの名前。文字配列または string として指定します。的名字は有効なMATLAB変数名でなければなりません。有効な名前の詳細については,変数名を参照してください。

データ型:字符|字符串

制限

  • matlab.engine.shareEngineは配布されたアプリケーションではサポートされていません。

ヒント

MATLAB起動オプションを使って共有セッションを開始することもできます。共有MATLABセッションを開始するには,オペレーティングシステムのプロンプトで次のコマンドを入力します。

matlab - r“matlab.engine.shareEngine”
R2015bで導入