bbdesign
ボックスベーンケン計画法
構文
dBB = bbdesign(n)
[dBB,blocks] = bbdesign(n)
[...] = bbdesign(n,param
,val
)
説明
dBB = bbdesign(n)
は、n
因子のボックスベーンケン計画法を生成します。n
は3
以上の整数でなければなりません。出力dBB
は、m 行n
列の行列です。ここで、m は計画の実行回数です。各行が 1 回の実行を表し、すべての因子の設定は列に指定します。因子の値は、キューブ ポイントが-1
と1
の間の値を取るように正規化されます。
[dBB,blocks] = bbdesign(n)
ブロック分割された計画を必要とします。出力blocks
は実行ごとのブロック番号を示す m 行 1 列のベクトルです。ブロックは、パラメーター推定においてブロック間の差の影響を最小にするために同じ条件で測定される実行のことを指します。
[...] = bbdesign(n,
は、その計画用に 1 つ以上のパラメーター/値のペアをオプションで指定します。次の表は、有効なパラメーターと値のペアを示しています。param
,val
)
パラメーター | 説明 | 値 |
---|---|---|
'center' |
中心点の数。 |
整数。既定値は |
'blocksize' |
ブロックあたりの最大点数。 |
整数。既定の設定は |