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スプレッドシート

Microsoft®Excel®スプレッドシート

.xlsファイルや.xlsxファイルなどのスプレッドシート ファイルのデータを読み取り、MATLAB®の table、timetable、行列、または配列に書き込みます。インポート ツールを使用してスプレッドシート データを対話的にインポートするか、ここに挙げる関数を使用してデータをプログラムによりインポートすることができます。選択した範囲のデータをインポートすることも、スプレッドシート ファイルから複数のワークシートをインポートすることもできます。

関数

すべて展開する

インポート ツール ファイルからデータをインポート

基本的なインポートとエクスポート

readtable ファイルからのテーブルの作成
writetable ファイルへの table の書き込み
readtimetable ファイルからの timetable の作成
writetimetable ファイルへの timetable の書き込み
sheetnames スプレッドシート ファイルのシート名の取得

インポートのルールの定義

detectImportOptions ファイルの内容に基づくインポート オプションの作成
spreadsheetImportOptions スプレッドシートのインポート オプション オブジェクト
getvaropts 変数インポート オプションの取得
setvaropts 変数のインポート オプションの設定
setvartype 変数のデータ型の設定
preview インポート オプションを使用してファイルから 8 行をプレビュー
readmatrix ファイルからの行列の読み取り
writematrix ファイルへの行列の書き込み
readcell ファイルからの cell 配列の読み取り
writecell ファイルへの cell 配列の書き込み
readvars ファイルからの変数の読み取り
importdata ファイルからデータを読み込む

オブジェクト

spreadsheetDatastore スプレッドシート ファイルのデータ ストア

トピック

スプレッドシート データの読み取り

スプレッドシートのインポート

スプレッドシートには、多くの場合数値データやテキスト データとともに変数名や行名が混在しており、MATLAB では table として表現するのが最適です。

インポート ツールを使用したスプレッドシート データの読み取り

ファイルまたはクリップボードのスプレッドシート データをプレビューし、インポート ツールを使用してインポート対象のデータを選択する。

スプレッドシート データの table への読み取り

MATLAB で表形式のスプレッドシート データを表現する最善の方法は table です。table は異種混合 (数値とテキストの混合) データや、変数名と行名を格納できるからです。

スプレッドシート データを配列または個々の変数に読み取る

readtableを使用してデータを table としてインポートする他に、データを行列、cell 配列、または個別の変数として直接ワークスペースにインポートすることもできます。

スプレッドシート ファイルのコレクションまたはシーケンスからの読み取り

スプレッドシート ファイルのコレクションからデータを読み取り、管理する。

テーブルのインポート オプションの定義

欠損データやエラーの処理方法の定義など、関数readtableにより提供されるオプションにないインポート処理を制御する場合は、データをインポートする前にインポート オプション オブジェクトを作成します。

スプレッドシート データの書き込み

Excel スプレッドシートへのデータの書き込み

ワークスペースのデータをMicrosoft Excelスプレッドシート ファイルにエクスポートする。