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mdsprox

クラス:TreeBagger

近接行列の多次元尺度構成法

構文

[S,E] = mdsprox(B)
[S,E] = mdsprox(B,'param1',val1,'param2',val2,...)

説明

[S,E] = mdsprox(B)は、アンサンブルBの近接行列のために、スケーリングされた座標Sおよび固有値Eを返します。前に呼び出したfillprox(B)は、近接行列を作成しなければなりません。

[S,E] = mdsprox(B,'param1',val1,'param2',val2,...)は、追加のパラメーターの名前と値のペアを指定します。

'Keep' 多次元尺度構成法に使用する学習データの観測のインデックス配列。既定の設定では、この引数は'all'に設定されています。数値または論理インデックスを提供する場合、メソッドはこれらのインデックスによって指定された学習データのサブセットのみを使用して、スケーリングされた座標および固有値を計算します。
'Colors' この引数を与えると、mdsproxは、異なるクラスの指定された色を使用して、スケーリングされた 2 つの座標の重ね書きされた散布図を作成します。各色に 1 文字が対応する文字ベクトルまたは string スカラーとして色を指定しなければなりません。指定した値の文字数よりデータのクラス数が多い場合、mdsproxは最初のC個のクラスのみをプロットします。Cは指定した値の文字数です。回帰の場合、X内のすべての観測値について最初の色が使用されます。
'MDSCoordinates' プロットにスケーリングされた 2 つの座標のインデックス。既定の設定では、mdsproxは、2 つの最大固有値に対応する 1 番目と 2 番目のスケーリングされた座標の散布図を作成します。スケーリングされたデータの次元を超えない他の 2 つまたは 3 つのインデックスを指定できます。'Colors'引数も提供しない限り、この引数は何の影響もありません。