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.xls
ファイルや.xlsx
ファイルなどのスプレッドシート ファイルのデータを読み取り、MATLAB®の table、timetable、行列、または配列に書き込みます。インポート ツールを使用してスプレッドシート データを対話的にインポートするか、ここに挙げる関数を使用してデータをプログラムによりインポートすることができます。選択した範囲のデータをインポートすることも、スプレッドシート ファイルから複数のワークシートをインポートすることもできます。
spreadsheetDatastore |
スプレッドシート ファイルのデータ ストア |
スプレッドシートには、多くの場合数値データやテキスト データとともに変数名や行名が混在しており、MATLAB では table として表現するのが最適です。
インポート ツールを使用したスプレッドシート データの読み取り
ファイルまたはクリップボードのスプレッドシート データをプレビューし、インポート ツールを使用してインポート対象のデータを選択する。
MATLAB で表形式のスプレッドシート データを表現する最善の方法は table です。table は異種混合 (数値とテキストの混合) データや、変数名と行名を格納できるからです。
readtable
を使用してデータを table としてインポートする他に、データを行列、cell 配列、または個別の変数として直接ワークスペースにインポートすることもできます。
スプレッドシート ファイルのコレクションまたはシーケンスからの読み取り
スプレッドシート ファイルのコレクションからデータを読み取り、管理する。
欠損データやエラーの処理方法の定義など、関数readtable
により提供されるオプションにないインポート処理を制御する場合は、データをインポートする前にインポート オプション オブジェクトを作成します。