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イメージ データの等高線図
等高線はイメージ内の一定のイメージ強度値に沿った線です。関数imcontour
を使用してグレースケール イメージでデータの等高線図を作成できます。この関数は、MATLAB®の関数contour
に似ていますが,座標軸が自動的に設定され,その向きと縦横比がイメージに一致するようになっています。等高線のレベルにラベルを付けるには、関数clabel
を使います。
イメージ データの等高線図の作成
この例ではイメージの等高線図を作成する方法を説明します。
グレースケール イメージを読み取り、それを表示します。この例では米粒のイメージを例として使用します。
I = imread('rice.png'); imshow(I)
imcontour
を使用してイメージの等高線図を作成します。
figure; imcontour(I,3)