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bwlabeln
バイナリイメージ内の連結要素をラベル付け
説明
例
入力引数
出力引数
ヒント
関数
bwlabel
、bwlabeln
、bwconncomp
はすべて,バイナリイメージの連結要素を計算します。bwconncomp
は,bwlabel
とbwlabeln
を置き換えて使用できます。メモリ使用量が大幅に削減され,他の関数より高速な場合もあります。関数 入力次元 出力形式 メモリの使用 連結性 bwlabel
2 次元 倍精度をもつラベル行列 高 4または8 bwlabeln
N次元 倍精度ラベル行列 高 任意 bwconncomp
N次元 CC
構造体低 任意 既定の連結性を持つ
regionprops
を使用してバイナリイメージから特徴を抽出するには,regionprops (BW)
コマンドを使用してBW
を直接regionprops
に渡します。
アルゴリズム
bwlabeln
では,次の一般的な処理が使用されます。
すべてのイメージピクセルをスキャンし,非ゼロピクセルに予備ラベルを割り当て,ラベル等価を和集合検出テーブルに記録します。
和集合検出アルゴリズム[1]を使用して,等価クラスを解決します。
対応済みの等価クラスに基づいて,ピクセルの再ラベル付けを行います。
参照
[1] Sedgewick, Robert, C中的算法,第三版,Addison-Wesley, 1998,第11-20页。
R2006aより前に導入