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getGlobalArg

C Caller ブロックのグローバル変数のオブジェクト定義を取得

説明

GlobalArg= PortSpecObj.getGlobalArg(globalVariableName)(ここでPortSpecObjはクラスFunctionPortSpecificationまたはSimulink.CodeImporter.SimulinkPortSpecificationのオブジェクト) は、FunctionArgumentオブジェクトを作成します。C Callerブロックを使用するモデルでグローバル変数を使用するには、[コンフィギュレーション パラメーター][シミュレーション ターゲット]から[カスタム コードのグローバルを関数インターフェイスとして有効にする]設定をオンにします。

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C Callerブロックで使用されているグローバル変数のプロパティにアクセスします。

FunctionPortSpecificationオブジェクトを作成します。

myFunctionPortSpecObject = get_param(gcb,'FunctionPortSpecification')

クエリしてグローバル引数のFunctionArgumentオブジェクトを作成します。

myGlobalVariable = myFunctionPortSpecObject.getGlobalArg('myGlobalVariableName')
myGlobalVariable = FunctionArgument with properties: Name: 'myGlobalVarPort' PortNumber: 1 Size: '1' Type: 'double' Label: 'myGlobalVarPort' Scope: 'Input'

入力引数

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グローバル変数の名前。文字ベクトルとして指定します。

データ型:char

出力引数

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C Callerブロックに関連付けられたグローバル引数オブジェクト。FunctionArgumentオブジェクトとして返されます。

バージョン履歴

R2020b で導入