主要内容

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インポートツール

ファイルからデータをインポート

説明

インポートツールを使用すると,スプレッドシートファイル,区切りテキストファイルおよび固定幅テキストファイルのデータをプレビューしたり,インポートすることができます。インポートするデータを対話的に選択したり,他の類似ファイルをインポートするためにツールが生成するスクリプトや関数を再使用することもできます。

インポートツールを開く

  • MATLAB®ツールストリップ:[ホーム]タブの[変数]セクションで,[データのインポート]をクリックします。

  • MATLABコマンドプロンプト:uiimport (文件名を入力します。ここで,文件名はテキストファイルまたはスプレッドシートファイルの名前を指定する文字ベクトルです。

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タブ区切りテキストファイルからデータの範囲をインポートし,ファイル内の非数値を置き換えます。

カーソルをドラッグしてインポートするセルを選択します。不連続の範囲は,Ctrlキーを押して選択します。

[変数名行]フィールドを変更して,インポートツールで変数名に使用する行を指定します。

既定では,数値セルのインポートできない値がに置き換えられます。ただし,この値をその他の任意の数値に変更できます。[インポート]タブの[インポートできないセル]セクションで,インポートできない値の処理方法を指定します。

または,インポートできないセルを含む行をインポートから除外します。

[選択のインポート]をクリックします。ワークスペースに新しい列ベクトルが表示されます。

日付と数値をテキストファイルからテーブルにインポートします。ファイル内の数値に使用する小数点の区切りと,カスタム日付形式を指定します。

[インポートデータ]セクションで[テーブル]を選択して,ファイルのデータを変数表格にインポートします。この例では,データの3番目の列に金額があり,その小数点の区切りはコンマです。(区切り文字)セクションで(区切り文字オプション]を選択します。次に,(小数点の文字)の下の[(コンマ)]を選択します。

インポートツールは適切に金額の値を変換します。

列のデータ型を[日付/時刻]に変更して,その列に日付または時刻のデータがあることを指定します。(追加の日付形式…]をクリックします。リストを下にスクロールして,カスタム日付形式を入力します。

[選択のインポート]をクリックして表をインポートします。

関連する例

プログラムによる使用

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uiimportは,ダイアログを開いて,対話的にファイルまたはクリップボードからデータを読み込みます。MATLABは,ファイル内のデータのプレビューを表示します。

uiimport(文件名)は,ファイルタイプに応じてインポートツールまたはインポートウィザードのいずれかを使用して文件名で指定されたファイルを開きます。スプレッドシートおよびテキスト ファイルの場合、uiimportインポートツールを使用してファイルを開きます。イメージファイル,オーディオファイル,垫ファイルなど,他のすべてのファイルタイプの場合,uiimportインポートウィザードを使用してファイルを開きます。

uiimport (' - file ')は,最初にファイル選択ダイアログを提示します。

uiimport(“-pastespecial”)は,最初にクリップボードの内容を提示します。

S = uiimport (___は,インポートウィザードを使用してファイルを開き,結果の変数をフィールドとして结构年代に格納します。

互換性についての考慮事項

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R2020aでの動作変更