matlab.net.http.field.ContentDispositionField クラス

パッケージ:matlab.net.http.field
スーパークラス:matlab.net.http.field.GenericParameterizedField

HTTP Content-Disposition ヘッダーフィールド

説明

ContentDispositionFieldオブジェクトを使用して、複数の形式の要求で一般的に使われる Content-Disposition ヘッダーフィールドを指定します。

Sealed true

クラス属性の詳細については、クラスの属性を参照してください。

obj = matlab.net.http.field.ContentDispositionField(value)は、Valueプロパティをvalueに設定して Content-Disposition ヘッダーフィールドを作成します。

ヘッダーフィールド名。'Content-Disposition'として指定します。

`GetAccess`	`public`
`SetAccess`	`public`

単一のmatlab.net.http.MediaTypeオブジェクトまたはMediaTypeコンストラクターで受け入れ可能な string として指定されるメディアタイプ。この値に特性'q'パラメーターを含めてはなりません。

`getParameter`	フィールドでのパラメーターの戻り値
`setParameter`	フィールドでパラメーターの値を設定
`removeParameter`	フィールドからパラメーターを削除
`addFields`	HeaderField 配列へのフィールドの追加
`removeFields`	ヘッダーフィールド配列からフィールドを削除
`changeFields`	HeaderField 配列内の既存値を変更
`replaceFields`	HeaderFields の配列の値を変更またはフィールドを追加
`getFields`	名前またはクラスが一致するヘッダーフィールドを返す
`eq`	2 つの HeaderField 配列の比較
`convertLike`	ヘッダーフィールド値を別のヘッダーフィールドと同様に変換
`parse`	ヘッダーフィールド値を解析して string として返す
`displaySubclasses`	サポートされる HeaderField サブクラスの表示

パラメーター名と値の行列としてのContentDispositionFieldのValueプロパティ。列 1 にはパラメーター名、列 2 にはその値が含まれます。Typeプロパティなど名前のないパラメーターの場合、列 1 には""が含まれます。

次のメソッドは、MATLAB^®の標準の演算子および関数を、このクラスのオブジェクト用に特殊化したものです。

`isequal`	`eq`メソッドで示されているように、2 つのヘッダーフィールド配列が同じサイズで、対応する要素が等しい場合は`true`
`string`	string としてのヘッダーフィールドの配列。メッセージに表示されます。フィールド間に改行文字を挿入しますが、すべてのフィールドの最後には挿入しません。
`char`	`string`メソッドで示されているように、文字ベクトルとしてのヘッダーフィールドの配列