主要内容

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テキストと文字

字符串配列内のテキスト

テキストを操作するときは,一続きの文字を二重引用符で囲みます。テキストは変数に割り当てることができます。

t =“你好,世界”;

テキストに二重引用符が含まれている場合,定義内で2つの二重引用符を使用します。

q ="某样东西""引用""还有别的东西"
q = "某物"引用"另一物"

すべてのMATLAB®変数と同様に,tは配列です。それらの“クラス”,すなわちデータ型は,字符串です。

t
名称大小字节类属性t 1x1 174字符串

メモ

二重引用符による字符串配列の作成は,R2017aで導入されました。以前のリリースを使用している場合は,文字配列を作成してください。詳細については,文字配列内のデータを参照してください。

字符串の末尾にテキストを追加するには,加算演算子+を使用します。

f = 71;c = (f-32) / 1.8;tempText =“温度”+ c +“C”
tempText = "Temperature is 21.6667C"

数値配列と同様に,弦配列は複数の要素をもつことができます。配列内の各字符串の長さを確認するには,関数strlengthを使用します。

= (“一个”,“bb”,“ccc”;“dddd”,“继续”,“fffffff”]
A = 2×3 string array " A " "bb" "ccc" "dddd" "eeeeee" "fffffff"
strlength (A)
ans = 1 2 3 4 6 7

文字配列内のデータ

文字は,DNA配列など,テキストに対応しないデータを表すことがあります。このようなタイプのデータは,データ型が字符である文字配列に格納することができます。文字配列には一重引用符を使用します。

seq =“GCTAGAATCC”;谁seq
类属性seq 1x10 20 char

配列の各要素は単一の文字を格納します。

seq (4)
ans = ' '

数値配列を連結する場合と同様に,大かっこを使用して文字配列を連結します。

seq2 = [seq“ATTAGAAACC”]
seq2 = ' GCTAGAATCCATTAGAAACC '

文字配列は,弦配列の導入前のプログラムで一般的に記述されています。字符串データを受け入れるすべてのMATLAB関数は字符データも受け入れます。またその逆についても同様です。